Hinge

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自分めものお題サイト。あなたの文章の賓辞になれたのならさいわいです。
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桜月 ネットの片隅で物書きしてます
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memo 11/11
おひさしぶりです(定番の挨拶)
まずはおしらせから。

直近なのですが、11/24のCOMITIA130にサークル参加をします。
スペースはF39b[Crescent Bouquet + ERICUREANISM]。ジャンルはその他、友人との合同スペースです。
新作の『秋』のお題本を持っていくほか、既刊もいろいろ持ち込みます。 四季のお題本シリーズ、これまで出してきた春夏冬と最後を締めくくる『秋』、ぜひお楽しみいただければと思います。 ノベルティなども鋭意製作中です。
個人的な都合で1年くらいはイベントに出られなくなってしまうので、お時間ある方はぜひ~~! ビックサイトでぼくとあくしゅ!!
後日BOOTHで通販も予定しています。

すっかり涼しくなりました。
この季節はコートを着ることにためらいがなくなるので好きです。

Title

11/11 new!!

あなたがわたしに呼び名を与える
ここはとこしえにはない季節
いつまでも花を潜るように息して
春の水を心臓に抱く
ひかりがいつかまぼろしの夜に還るまで
冬のさいわひがかたちになる


8/30

救いのなにもかもを降らせる
花冠に孤独がまざる
いずれ廃れゆくばけもの
しつらえた星に静寂を縫い止める
花もつぼみもさみしさの依り代


とこしえにわたしがうめた春のこと
泣いてもあのひとの箒星はつかめません
いつだっていないことを祈りにかえながら
もう思い出せない耳たぶのかたちがあって
「うつくしいいきものになりたいかい」

あなたのために咲いている季節
振り向いたよるをおぼえていて
まぶたの裏では迷子になれるね
庭に朝の月がめばえて焔となり
ひかりにもオリオン座にもなれないでいいよ その目に海をたたえて

まなざしにプリズムをかくしているひと
ぼくら楽園のための羽を手に入れた
百年目の魔法
待つことをわたしはゆるしと定義した
かみさまがあなたを季節にします
ふれられる傷とやさしいまぼろし
あなたのひみつとほどけたひかり


old ~2016/04/01

星とは恋によく似てる
まぶたの裏にある夜へ
君と同じ色の春を
光を抱けない子
この手で傷つけたいだけ
想い出はもう散りました
幼さを映す鏡
白くはない羽根の所在
心はまだ美しいままでいて
あなたの心音を
さよならのスペル
罪とは呼ばずに愛と呼べ
心臓は優しく抱きとめて
吐息が切れる午後3時
触れたらなくなる魂だって
悲しみの夜に捧げる
それは雨ではありません
あなただけがいけない国
背徳ならば美しかったか
安らかに眠れる場所へ
明日には忘れてやれる
海でしか生きられない
彗星はまだ私を待っていますか
望まないから心臓なんて
うつくしい言葉を吐き出したかった声帯のない獣
錬金術を解く魔法
さみしさの二律背反
祈っても消えないのです
まばゆさにくちづけを
透明な背骨をなぞる
咲くには永遠が必要です
なにかを望むのは終わってから
絶望の淵で触れあっただけ
君の影が見える場所
おいてゆくこともできないらしい
永遠性を持つ小指
花の名は隠しなさい
君と歩むただ一つの永遠
抱擁の刹那、彼女はまだ海を知らない
なにもないのは海だから
ここに花は咲くのですか
つまさきから眠っていく
月は盗まれました
最果てはぼくのものだった
ただひとつの境界線
寂しさに近づけない
君の左目に集う
夜になりきらない愛
君があまりに光っているから
野ばらの傷はかくしてね
もし君がほかの星のもとにいってしまったとして
海の中に沈むおはなし
遠くで涙を流したら
それらはすべてまやかしです
劣情の白骨化
ここではなにもみえません
あなたを守る魔物にはなれませんでした
さらば遠のくかけらたち
俄か雨とキャンドルナイト
君だけがいける場所
心の裏側に伝う
すべらかな感傷とその見解
うずくまって眠る母性
耳たぶから零落
水中へ永眠
君が深海に着いた頃
永遠の手ほどき
むきだしのしんぞうがひとつ
朝日は冬のにおいがする
狡猾と心中
僕と祈り
メテオライトなら浴槽にあふれてたよ
沈んだもの、追想は遥かまで
色褪せた白/あいなんていらない
ごめんねの満ち足りた幸福
ぬくもりのほどけない朝
すこしふしぎ/きみのせいたい
永遠なんて光の彼方
あなたに祈る日曜日
さよならの執着
君のいないほうばかりを見つめる
永遠を傷つける
たゆたうかなしみ
青いシーツがあるので今日は海にいけそうです
美しさのしずくは悲しみに切り取られた
ざらついた感傷
午後3時のあなたはとめどなくひかっている
ある花がイデアに至るまでのおはなし
崇拝とかくれんぼ
さよならしたのは君のせい
花の正しい泣き方
君だけでできた僕
さよならの陥没
眠りの空に星はあったか

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